Wonderful on air session with Akihiro Sugita, my best friend, great singer, and Junko Takai with her great hosting!!

2/23 にFMたちかわに NHK 9代目歌のおにいさん、ミュージカル俳優の杉田あきひろおにいさんの応援ゲストとして髙井順子さんの木曜【パークサイドスクエア】に出演させていただきました!ガラス張りのブースの前にはお子連れの方々も多数立ち止まっていただくような中、ブース内は髙井順子さんと杉田のツーカーの笑いとつっこみに満ちた温かな空気が満ちていて、杉田が木曜パークサイドが自分の「ホーム」と言っている順子さんとのすばらしい信頼関係に感動しました!

私は38年前に杉田と慶応ワグネル男声合唱団で初めて会ったときの話から、色々お話するという流れだったんですが、杉田のさすが慣れてるプロフェッショナルなコメントややり取りにうなずきながら微笑んでたら、時間はあれよあれよとたって「あれっ、これじゃ肝心の杉田を昔から歌の同士として知るからこそ語れるその声と発声の音声生理的観点から見たうんちくとか、いやそんな細かいこと以前に、最古参の杉田ファンとしての杉田愛も語れないじゃん!!」と気づいた。なので途中からはもう、そりあえず私に杉田愛をしゃべらせろお~~の何だか内容のない「居酒屋トーク」となってしまっております(笑)。放送の録音は以下です

【パークサイドスクエア】2023.2.23「Lonesome City」ゲスト:杉田あきひろさん 応援ゲスト:山川英毅さん 電話ゲスト:金谷康佑さん↓↓

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子どもが小さい頃に子どものそのかけがえのない喜び、笑顔を支えてくれた人に対する感謝の想いは、ちょっと別次元のものがあると感じている。

特に子ども小さい頃に、親である自分もぎりぎりの局面に追い込まれて、自分の非力さ、弱さ、もっと子どもに何とかしてあげたいのにうまくいかないなんて場面に日々遭遇する。親の都合で子どもがちょっと心を閉ざすような悲しい後ろ姿になっているとき、テレビから流れてくる稀有な深い響きと繊細なささやきの声の共存したステキなお兄さんの歌には、しばらく見せたことのない満面の笑顔をみせてくれた、という話をきいたことがある。そういう姿を見てうれしくなり、その歌のお兄さんに感謝しながら一緒にその歌のお兄さんのことも大好きになるママやパパたちの気持ち。

私の3人の子どもの小さい頃は、杉田が歌のお兄さんをしていたときの時期には重ならなかったのだが、杉田がどれだけ尊いことをしてきたのかということは、そう、痛いほどわかるのだ。先ごろの杉田の治療明けのライブには、杉田の歌にお子さんたちが癒されていたママ、パパ、当時は子どもだった人たち、はたまた、ずっと後になって杉田の歌をDVDで聴いてファンになったすごい若い子たちもきていて、杉田の一挙一同を見守っていた。親としての気持ちも重ねて、そうした皆さんと杉田の歌う姿を見ていたら何だか本当に涙がとまらなくなった。

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私のボストンの親友の家族に、杉田と再会したときの写真をシェアしたら「驚喜」のメッセージが飛んできた。彼らの3人の子どもたちは、偶々手に入れることのできた貴重な日本の子ども番組の DVD で杉田を知り、何とそれを繰り返し見ることで育ったのだという。他の歌のお兄さんお姉さんでなく「あきひろお兄さん」がみんな大好きなんだそうだ。(きっとそんな海外の日本人の子どもたちもたくさんいるんじゃないだろうか)杉田の声の稀有さに加えて、ミュージカル俳優としてすごい経験が寸劇ものの場面でも子どもを心から笑わすのだ。私のそのボストン親友家族とは杉田と直接メッセージをやりとりする仲になっていたので、昨日も放送後、杉田の方からCDにサインしてボストンにも送ろうって話になった!それなら我が家の子どもたちにもまた、なんか励みになること書いてよ!とか杉田に頼んでいたら、放送には間に合わなかったけれど、近くの音大に通っている娘が駆けつけてくれた!!杉田にも会えて、歌い手としての激励の言葉などもかけてもらえました!!==杉田、順子さん、カイエさん、(紅さん)、本当にすばらしい時間と体験をご一緒できて本当にうれしかったです!ありがとうございます!

FMたちかわの髙井順子さんのステキなお言葉!

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先週のゲストの山川さんについて、もう少しお話してもいいでしょうか。あの後の山川さんの杉田愛はとどまることを知らず、打上げでも、杉田あひきろが38年前もそしてまた今もいかにすばらしいかを、熱く、熱く、語り続けられるんですね。

そして自分がワグネルに入るのを決意したのは杉田と出会ったから、その後バークリーに留学して音楽の道を進むことになったのも杉田のおかげだと、ありとあらゆる賛辞を送り続けるので、あきひろお兄さんが途中逃げ出してしまうほどでした!

これだけ高らかに、まっすぐに、一点の曇りもなく友人への愛を叫べるって本当にすごいことだと思うんですよ。

たとえば、ファンの立場だったらそれほど難しいことではないかもしれません。。。

でも同級生に対して同じことができるかっていうと、なかなかそうはいかないですよ。

そもそもそう思える同級生がいるかということの問題がありますが、いたとしても恥ずかしいでしょう?照れとかプライド、近しい間ならではのあれやこれやがあって、本人の目の前ではあれほどの直球を一球のみならず、ど真ん中直球を投げ続けるなんてことできませんよね。

山川さんって。。ほんとうに純心で素直で、正直で、愛情深いステキな方だなあって、そして山川さんにこれほど愛されているあきひろお兄さんも、またステキな方だなと感じました!