ゴダイゴのギタリストとしてもご活躍されている吉澤洋治さんとの第2回目のデュオライブを2/22(土) 14時より、町田の Into The Blue で行います!

今回は有名な “物語” に基づいた即興演奏にも挑みます。

ギターと語りの有名な作品には、詩人ヒメネズの詩にカステルヌオーヴォ=テデスコ (Castelnuovo-Tedesco) が詳細な音楽をつけた傑作「プラテーロとわたし」(Platero & I、日本語では多くの詩画集や絵本もあります) がありますが、それらは完全なギターの書き譜と声は語りのみですが、この流れにも一石投じる試みを模索しようと思っています。

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私自身、10代の後半のころ、自分の「声」に向き合い、自分を通じたさらに深い自分を最初に体験したと感じたのは「朗読」を通してでした。また、Bostonに留学する直前まで、”物語”を語りと歌の弾き語りのライブを行っていて、物語に基づく”語り”と”歌”は私のネイチャー(本性)の一つでもあると感じていました。そのときに語っていた物語の一つが、吉澤洋治さんも傑作と評価するものと一致して、意気投合し、是非今回やってみようということになり、大変ワクワクしています。。。

実は今回やる物語以外のものも、洋治さんとも色々検討したのですが、洋治さんは話題に出てくるほとんどものを英語と日本語の両方で読んでいて、物語の完成度、深みや伏線、時代背景を考慮した諸々の洞察が本当にまあ深いのでいつもびっくりしています。

・・とはいえ、話すのは物語の作品自体に関してであり、音楽や音の段取りに関してはお互い触れずに、当日を迎えることになります。でも一見深い関係のないような物語の詳細について細かく洞察している私たちの対話は、直接語られることはなかったとしても、その当日の一期一会の 「音」、「声」、「言葉」 に何らかの深い響きを与えて “現れる” とも感じています。

その一期一会の瞬間を是非見守っていただければと思います。。

【町田 Into The Blue 予約ページ】http://intotheblue.info/event/5509?instance_id=36359675

(追記)

今週末2/22 (土)になりましたが「幸福の王子」 という話に基づき、語り、ボカリーズなどと吉澤洋治さんのギターで即興的アプローチのパフォーマンスを行います。大昔に自分で弾き語りと語りでやっていたときは、この物語のイメージから自分の愛し方、恋愛などに引きつけた勝手な歌を創作して演奏していましたが、今回改めてこの作品を英語からちゃんと読んでみたら、実に深いメッセージと今だ理解できていない細部のもりこまれた物語であることが分かりました。

ワイルド自身がこの物語を息子たちに読み聞かせながらも、この物語は子供むけではないという主旨のことを語っていたという話もあるようで、ワイルド自身が、いわゆる子供むけの抄訳絵本で、いいお話にまるめられているかたちを望んでいただわけではないとも思われます。

なので、全文のすべての内容とはやはりいきませんが、なるべく原作のもとの要素をできるだけとりあげて皆様と共に「体験したい」とも思っています。

また、今回できるかわかりませんが、吉澤さんのギターとの対話でJazzスタンダートものも是非トライしていきたいとも思っています。色々心配なことも多い世の中ですが、それでも季節は春に向けて着実に開かれていっているのを感じます。週末土曜の午後のひと時の一期一会、お時間があれば是非!

【町田 Into The Blue 予約ページ】http://intotheblue.info/event/5509?instance_id=36359675

また、吉澤洋治さんと前回行ったすべて即興のDuoライブからの録音の一部を洋治さんアップしてくださりました!区切りごとに各約4分~7分の3曲となっているような内容です。

メロディー、コード、歌詞などもすべてその場の即興でやってます。
今週末の2月22日の「幸福の王子」がまた、どんなになるのか、新たなる深みを目指して本当に楽しみです!

https://soundcloud.com/user-500328354/20191221-1a

上記のリンクでそのまま3曲連続して再生されますが、下記が各曲別、個別のリンクです。
(イントロから憂いのアンダルシア?!みたいな。。)
https://soundcloud.com/user-500328354/20191221-1a
(憂い悲哀から最後に浄化の歌へ?!)
https://soundcloud.com/user-500328354/20191221-2a
(アップテンポもの!)
https://soundcloud.com/user-500328354/20191221-3a