昨日のタップダンサーの米澤一平さん、映像作家の鷺山啓輔さん、ダンサー/プロデューサーの玉塚充さんとのセッションパフォーマンス @Double Tall Art & Espresso Bar (神田) は本当に豊かな出会いの中すばらしい時間をすごさせていただきました!

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お店のチャンネルでもダイジェストをご紹介いたたきました「男たちの狂った一頁」↓↓

https://youtu.be/uQKaOq-aOks

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米澤さんは、ダンサーという範疇を超えて、広い視点でクリエイションと活動をされている方で、音への感性、空間をつなげること、人とのつながり方を大切にされていることなど、とても共感してすっかり意気投合してしてしまいました!

米澤さんは工作好き少年だったこと、自作や編集が好きということで (この点もなんかすごく響き合う!)、昨日も会場に来てからボールに水と氷を入れて照明も裏からあてた中にストローで吹き込むというようなビジュアル効果も含む「楽器」をその場で自作!また、米澤さんがセッションにもちこんだ雨の音は、なんか余計落ち着く要素があるなあと思ったら雨傘の下で録音した音!つまり私たちが傘をさしているときに雨から守られているときに聴く音!こういう繊細な音のセンスにも私はしびれまくって、今度機会があれば私も音源ソースとして持ってきて米澤さんを絡ませたい音や音楽がいっぱい浮かびました。

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タップダンスは靴を人が鳴らすと考えることが多いが、「実は鳴らしているのは、床であり、その特定の場と空間を鳴らしている」という言葉は、米澤さんが「多くのセッションをとにかく数多く行うことは、人と人をつなげる、異なる空間と空間、環境と環境をつなげることに関心があるから」という彼のミッションステートメントをさらに意味深いものにする。今回はマイクなしでの発声で頑張ってみましたが、次回何かあれば是非、ちゃんとマイキングして、繊細な色んな発声と色んなトーン でもからませていただきたいと感じました!

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そしてすばらしい写真と動画のモーメントを撮ってくださった写真家のマニマニウムさんとの出会いも本当にうれしかった!マニマニウムさんに見せていただいた写真に、「これは撮られた方々の何かを救っている」という言葉が浮かび、彼女の撮影という行為に生半可でない深みを感じた。

その話を聞いている最中に私が財布を取り出すと、「あっ、それすごいいい。」といってシャッターを切られた。実はその場で説明し損ねたのだが、その財布は今は大学一年になった娘が大昔に私の誕生日に買ってくれた財布で、小銭入れもしっかり閉まらなくなり、かなりくたびれているけれど、私が大切に使い続けているものだった。マニマニウムさんがその財布に何かを感じてシャッターを切られたことがとにかくうれしかったのだが、マニマニウムさんの感性のセンサーの深みをやはり示していたのだと感じている。

彼女の別のツイートで下記のようにもご紹介いただいた!「この朗らかそうに見える4人が、こんな別の時間軸に迷い込んだパフォーマンスするなんて…!という感じでした。最高だった。」

https://twitter.com/manimanium/status/1605781268200767488…

この投稿の写真のほとんどはマニマニウムさんによる ©manimanium です!

(Kさんからいただいたバラのお花の写真は除きます)

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そしてツイキャスをご視聴いただいたている方で、いつも応援してくださっている Kさんからは、会場にお花を送っていただきました!いつも温かいお言葉と応援、本当にありがとうございます (涙)!!

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Double Tall Art & Espresso Bar のオーナーの服部雄二さんは、何と同じ大学で在学中にどこかですれ違っていた可能性があることが判明!!

話はなんか尽きず、すごく楽しかったです!色んな思わぬご縁にも本当に感謝しております。米澤さん、マニマニウムさん、玉塚さん、鷺山さん、服部さん、Kさん、皆さま本当にありがとうございました!!

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