I did another duo with Tesu Norioka! It’s a joy to meet with so many young talented people!
クローズドのサロンコンサートでしたが、春の歌に秘められた祈りと願いをテーマに則岡徹さんのピアノで色々歌わせていただきました!(同じような内容でツイキャスの配信も予定しています!)
お客様の皆さんにもコーラスで参加していただいたり、本当に楽しかったです!若い才能あふれる方々との新たな出会いや、30年以上前に学生の頃にお会いしていた方との偶然の再会などのさまざまなご縁にも恵まれて本当に感謝の限りでした!
殊にお客様の一人で、東大で建築の PhD をされているソヘイル(Soheil)さんは、私の歌の感情表現やオペラや能みたいなった完全即興の演奏での所作や声についてもとても濃厚に深くコメントしていただきうれしかったです!歌詞の中の「いとしい」って言葉の「愛する」とかとのニュアンスの違いなんかについても質問していたり、イランの詩的表現の中に登場する、ワインや花、花弁のメタファーとしての深い意味などについても滔々と説明してくださり、すごい感性と知性の人だなあ~本当に感動しました! ソヘイルさんお薦めのイランの詩人・画家の Sohrab Sepehri についても色々教えていただいた。日本でもまったく紹介されていないようなので是非、色々調べてみようと思ってます。
その国の風土、そしてそこに「いる」という身体性の事件ゆえに、固有に内発し見えてくる高次のポエジーというものがあると思う。
色々今私が注力しているテーマに触れるさまざまな刺激もいただけてうれしかったです!ライブのブレークや前後には、美味しいケーキやお茶を頂戴し、また今回はソヘイルさんを始めとする才能あるステキな若い方々とも色々お話させて豊かな時間をすごさせていただきました!本当に主催のMさんに改めて深く感謝いたします。本当に則岡徹さん、皆さま本当にありがとうございました!